
実在

解題
この節。すごいことが書いてあるんですよ。最初に「実在」を宇宙を満たす永遠の存在である、と書いてあるので、ここまでの文脈を考えると、「実在」とは神のことです。
念のために、「実在」という言葉についても考えておきましょう。「実」は「本当に」、「在」は「在るもの」ですから、例えば、何かの影響で消えてしまうようなものではなく、強力に丈夫に存在するもの、絶対的に存在するもの、ということになります。それはもはや物質ではないです。
現在のもっとも精度が高い実験科学の分野として、量子力学を参考にして考えますと、どんな物質にも長ーい時間の中で崩壊する時が必ず来ます。特別に安定な物質である「陽子」でさえ、10の34乗年くらいの時間の中で、崩壊すると言われています。だから、物質は実在ではない。
絶対的に存在するものはだから、言うなれば神です。
そして、続いて、「生命」は「実在」と同じものだと書いてありますね。。。つまり、私たちです。私たちはせいぜい、10の2乗年ぐらいで死にますから、ここで言う生命と言うのは人間の死ぬまでの命ではなく、私たちの人間の姿の背後にに在る、死なない命のことを指しています。
死んでも死なない命なんて信じない!って言う人も居るかも。そう言う人は、その道を歩いて行ってみてください。でも、本当にお勧めしたい。甘露の法雨の書かれている道を単にそのまま信じて生きて欲しい。なんの条件も契約も不要。ただ、誰に言うこともなく、甘露の法雨を読んで真に受けて理解しさえすれば良い。私たちは「神」と等しきもの、なんですね。
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